コラム

採用動画時代の到来


昨今、様々なシチュエーションでオンライン化が進んでいます。そんな現状で欠かすことのできないツールとなりつつあるのが「動画」です。それは、採用活動のシーンにおいても例外ではありません。

音と映像で構成されている動画は、膨大な量のメッセージをスムーズに伝えることができます。数値化が難しいブランドメッセージ、企業文化や職場の雰囲気を伝える場合に最適なツールといえるでしょう。また、先輩社員の仕事風景を見ることで、入社後の働いている姿をイメージしやすくなり、企業と求職者のミスマッチを防ぐことにもつながります。

その他に、説明会のたびに発生する会場費、資料の印刷代、人件費などのコストを削減することも可能です。社員が登壇するセミナー動画も、一度製作してしまえば繰り返し利用できるため、毎回のクオリティを保つことができるでしょう。求職者が知りたいことを解決できる内容を適切に製作できれば、動画が採用担当者の代わりとなってくれます。

就職活動を行うにあたってWEBを利用した告知も見逃せません。動画を製作すると、自社サイト、説明会やセミナーだけでなく、SNSにも掲載することができます。SNSであれば、ひとつの動画であっても「拡散性」を持った自社のアピールが可能となります。認知度を高めることによって、優秀な人材の応募も期待できるでしょう。