コラム

社内報が生み出す繋がりと誇り


社内報は、会社内で社員に向けた情報を共有するためにとても有効なツールです。
目的によって作り方や得られる効果は様々ですが、今回は社内報を運用することで期待できるメリットの一部をご紹介します。

■社員のやる気をさり気なく引き出す
成功事例や社員の努力を紹介することで、紹介された本人には「もっと頑張ろう」、他の社員には「自分も頑張ろう」という気持ちを持たせる効果があります。
仕事中や打ち合わせ中の社員の真剣な眼差しを撮影し紹介することで、熱意や緊張感が伝わります。
その結果、普段の仕事中も誰かが見てくれているという意識を高め、モチベーションに繋がります。

■一体感を生む
企業の歴史や社会的に貢献している点などを伝えることで、自分がその一員であることに自信や誇りを持つことができます。
加えて、経営者のビジョンや会社の今後の方針を明確に伝えることで社員は会社の方向性を理解し、経営者と社員が同じ方向を向くことができれば会社に一体感が生まれます。
日々の仕事の意義を再認識することで会社をさらに好きになるでしょう。

■コミュニケーションを促進させる
異なる部署の取り組みや進捗、 課題を共有することで新しいアイデアが生まれたり、社員同士の理解や協力が深まったりします。
取材をする側とされる側でコミュニケーションも生まれ、 取材を通して情報が整理されていきます。
また、経営者からのメッセージだけでなく社員の情報が掲載されれば、 目を通す人も増え、 会社全体のコミュニケーション促進に繋がります。
こうした情報の共有は社内の壁をなくし、協力・連携がスムーズにできる職場環境になります。

 

社内報を運用するにもコストと時間がかかりますが、それ以上の効果があることも大いに期待できます。
栄光プリントでは社内報の取材・作成のお手伝いをさせていただきますのでぜひお気軽にご相談ください。